木更津市清見台の歯医者、清見台いしい歯科|ブログ

木更津市清見台の歯医者、清見台いしい歯科のブログ

忍び寄る歯周病の恐怖

こんにちは。「上総清川駅」より徒歩15分、木更津市清見台にある歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科です。
今年は残暑がずいぶん長引いておりましたが、ようやく涼しさを感じる季節が訪れました。
季節の変わり目、みなさまは体調など崩されていませんでしょうか?

当院近くの清見台公民館では、10月19日(土)と20日(日)に清見台地区文化祭が開催されます。
さまざまな催し物や展示、模擬店の出店が予定されていますので、秋のお出かけの計画にぜひ加えてみてくださいね。

歯周病は他人事ではありません

さて、今回は歯周病についてお話しします。
多くの方が「まだ若いから関係ない」「特に症状もないから大丈夫」と思っているかもしれませんが、実は歯周病は誰にでも起こりうる病気であり、最悪の場合は歯を失う危険性があります。
歯と歯ぐきの健康を守るためには、歯周病について正しく理解し、予防に努めることが大切です。

歯周病とはどんな病なのか

歯周病とは、歯を支える組織である歯周組織に炎症が生じる病気です。
初期の段階では「歯肉炎」と呼ばれ、歯ぐきが赤く腫れたり出血したりします。
進行すると、歯周組織が破壊され、歯が支えを失い、最終的には抜け落ちることもあります。

30代以上の3人に2人が歯周病

厚生労働省の調査によると、歯周病は30代以上での有病率が高く、実に3人に2人が歯周組織に歯周病の所見が見られます。

そんな一般的な病である歯周病ですが、その症状に気づいた頃にはすでにかなり進行していることも多く、歯科医院を訪れた際に「抜歯しか手がない」と言われることも珍しくありません。
歯周病は、今、まさに、あなたのお口の中で進行しているかもしれないのです。

こんな症状があったら要注意!

木更津市清見台の歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科では、歯周病の予防・治療を行っております。歯や歯ぐきに気になる症状がある場合はお早めにご相談ください。
歯ぐきから出血があった場合は、早めの受診を!

歯周病の治療法

軽度~中度の歯周炎
歯科医院で歯科衛生士が専門の器械を使用して行うPMTC(歯面のクリーニング)が有効です。また、正しいブラッシングの指導を受けることで、セルフケアの精度を高めます。
歯周病菌の温床になるプラークなどの汚れを徹底的に除去することで、歯周病の改善を試みます。

重度にまで進行した歯周炎
歯ぐきを切開して、付着した歯石を完全に除去する歯周外科手術を行います。

 

木更津市清見台の歯科医院、清見台いしい歯科では、お一人おひとりの歯周病の進行度合いに合わせて、歯周基本治療や外科治療など、最適な歯周病治療をご提案いたします。
歯周病の進行度合いにより適切な治療法を選択

早期発見と予防が重要

早期に治療を開始できれば、それだけ負担の少ない治療で改善が見込めます。
そのため、たとえお口に何もトラブルがなくても、定期的に歯科医院で検診を受けることが重要です。
また、その際に歯面のクリーニングを行うことで、お口の環境を整え、歯周病の予防にも効果的です。
定期的なケアを通じて、健康な口内環境を維持しましょう。

「予防歯科、はじめませんか?

歯周病治療は当院へご相談ください

千葉県木更津市はもちろん、富津市、袖ケ浦市、市原市などの周辺エリアにお住いの方・お勤めの方で歯周病にお悩みの方、また、歯周病の予防をお考えの方は、お早めに当院へご相談ください。

ご予約・お問い合わせはこちら

☏0438-97-7090

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木更津氏清見台の歯科医院、清見台いしい歯科では、LINEでのご予約も受け付けています。
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歯を失った場合には

こんにちは。

千葉県木更津市の歯科医院、清見台いしい歯科です。

 

歯周病やむし歯、また事故などで歯を失ってしまうことがあります。

その場合「1本くらいなくても大丈夫だろう」とそのままにしてはいけません。

 

歯には空いたスペースへ移動し、隙間を埋めようとする性質があります。

そのため徐々に咬み合わせのバランスが乱れ、さらなる歯の喪失を招いたり、肩こりや頭痛などを引き起こしたりする可能性があるからです。

 

そういったことを防ぐためには、失った歯を補う必要があります。

その選択肢となるのが、入れ歯とブリッジ、そしてインプラントになります。

それぞれにメリットがあり、デメリットもあります。

また患者様ご自身の健康状況によっても適用の可否がわかれるため、歯科医師とよく相談したうえで決定していくことが重要です。

今回は失った歯をカバーする3つの方法について詳しくお話ししていきます。

 

ブリッジ

両隣の歯を少し削り、それを土台として人工の歯を取り付ける方法。

・咬む力が比較的強い

・見た目に違和感が出にくい

・一部保険適用となる場合も

ブリッジは土台となる歯が健康である場合に適応できます。

健康な歯を削ること、またブリッジの隙間に汚れが溜まりやすいことでむし歯になりやすい(=さらに歯を失うリスクがある)ことなどがデメリットになります。

 

入れ歯

残っている歯にひっかける部分入れ歯、顎の粘膜にフィットさせる総入れ歯を装着し、歯の機能を補います。

・幅広いケースに対応できる

・保険適用の素材なら安価

・取り外しができる

安定した咬み心地を得られるオーバーデンチャー、見た目が気にならないノンクラスプデンチャーなど、高機能な入れ歯も登場しています。

また扱いやすく取り外しもできる入れ歯は、将来的に介護者の手を必要とする可能性のある場合にも有用です。

 

インプラント

外科手術で顎の骨にインプラントを埋め込み、その上に人工歯を被せる方法です。

・天然の歯と遜色ない見た目

・快適な咬み心地

・長期間の使用が可能

外科治療が必要、治療費が高額になる、定期的なメインテナンスが必要になることはデメリットともいえますが、健康な歯に影響を与えずに、限りなく自然な状態で機能回復が叶うのはインプラントだけです。

 

いかがでしたか。

当院では、精密な検査とていねいなカウンセリングで患者様に最善な方法を探っていきます。

快適なお口で、人生を豊かに!

歯を失った方、また義歯をご検討中の方は一度当院までご相談ください。

開院一ヶ月

清見台いしい歯科として開院して早くも一ヶ月が経ちました。

開院したての不慣れな状態の中、大変多くの患者様にご来院頂きありがとうございました。

 

これからも患者様を第一に考えた治療を心がけていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。