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妊娠中の歯科ケア、何に気をつければいい?

こんにちは。
「上総清川駅」より徒歩15分、木更津市清見台にある歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科です。

夏の疲れが出やすい時期ですが、妊娠中の方にとっては体調管理と同じくらいお口のケアも大切です。
今回は、妊娠中に知っておきたいお口の変化や注意点についてご紹介します。

妊娠中のお口の変化と注意点

ここからは、妊娠中に特に気をつけたいお口のポイントについて順にご紹介します。

1.歯ぐきの腫れに注意

妊娠中はホルモンの影響で、歯ぐきに炎症(妊娠性歯肉炎)が起こりやすくなります。
歯ぐきの腫れや出血は放っておくと悪化し、早産や低体重児出産のリスクとも関係があるといわれています。
毎日の歯みがきを丁寧に行い、歯ぐきの状態をチェックしましょう。

毎日の歯ぐきチェックリスト

☑赤く腫れていないか

☑ 出血はないか

☑ 痛みや違和感はないか

☑ やわらかく健康的か

歯ぐきの腫れが気になる場合は、歯ブラシでの軽いマッサージや、刺激の少ないマウスウォッシュを取り入れると炎症予防につながります。

木更津市清見台の歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科では、妊娠中でも無理なくできるお口のケアや治療をサポートしています。妊娠中ならではのお悩みにも配慮しつつ、患者さま一人ひとりに合わせてアドバイスいたしますので、気になることがあればぜひご相談ください。
出血や違和感、見逃していませんか?

2.つわり時のケアを工夫

妊娠中は吐き気やにおいに敏感になり、歯みがきがつらいこともあります。そんなときは、柔らかい毛の歯ブラシを使ったり、フッ素入りのマウスウォッシュを取り入れるなど、無理のない方法でケアしてみましょう。

体調の良い時間に短時間で済ませるだけでも、むし歯や歯周病の予防になります。

歯みがきが難しい場合は、食後のうがいや水で口をゆすぐだけでも効果的です。

 

3.むし歯や酸による歯のダメージに注意

妊娠中は食事回数が増えたり、甘いものや酸っぱいものを好む傾向にあるため、むし歯や酸による歯のダメージのリスクが高まります。

ついついおやつやジュースに手が伸びることもありますが、摂りすぎには注意しましょう。飲んだあとは水やお茶で口をゆすぐだけでも、歯を守ることにつながります。

間食のタイミングや量に少し気をつけるだけでも、妊娠中のお口の健康を維持する大きな助けになりますよ。

 

4.治療は安定期に

妊娠初期や後期は体調の変化やお腹の張りを考え、無理のない範囲で必要な治療を受けることが基本です。妊娠4か月から7か月頃の安定期は体調が比較的落ち着くため、計画的に治療を進めやすくなります。

レントゲンや麻酔も必要に応じて安全に行えますので、不安な点があれば遠慮なく歯科医師に相談してください。

 

5.定期健診で安心

出産後は育児に追われて受診できないことも多いため、妊娠中のうちに定期的なチェックや必要な処置、アドバイスを受けておきましょう。

 

お母さんの健康が赤ちゃんにもつながります

妊娠中にお口の健康を整えておくことは、赤ちゃんの健康にもつながります。日常のケアや生活習慣を意識することで、むし歯や歯周病のリスクを減らし、出産後も健康なお口を維持しやすくなります。未来の赤ちゃんとママのために、少しずつでもお口のケアを始めてみましょう。

 

木更津市清見台の歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科では、妊娠中でも無理なくできるお口のケアや治療をサポートしています。妊娠中ならではのお悩みにも配慮しつつ、患者さま一人ひとりに合わせてアドバイスいたしますので、気になることがあればぜひご相談ください。
赤ちゃんとママのために、今できるケアを少しずつ

 

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