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知覚過敏、実は放置厳禁?しみる原因と正しいケア

こんにちは。
「上総清川駅」より徒歩15分、木更津市清見台にある歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科です。

冷たい飲み物やアイスが恋しくなるこの季節、お口にしみる感覚が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そんな「しみる」症状の代表格、知覚過敏について、原因やご自宅でのケア方法をご紹介いたします。

 

知覚過敏とは?

知覚過敏とは、冷たいもの・熱いもの・甘いもの・風などの刺激によって、一時的に歯がしみるような痛みを感じる症状です。

むし歯のように常に痛むわけではないため、「そのうち治るかな」と放置してしまう方も少なくありません。

しかし、放置するとしみる感覚が強くなったり、別の問題(歯ぐきの後退、歯のすり減りなど)につながる可能性もあります。

 

木更津市清見台の歯医者・歯科医院、清見台いしい歯科では、知覚過敏をはじめとするさまざまな歯の痛みに対し、患者さま一人ひとりに合わせたサポートを行っています。お困りの際は、ぜひご相談ください。
冷たいものがしみる…そんなお悩みありませんか?

 

しみる原因はさまざま

知覚過敏の原因には、以下のようなものがあります。

  • 歯ぎしり・くいしばりによる歯のすり減り

  • 強いブラッシングや硬い歯ブラシの使用

  • 加齢や歯周病による歯ぐきの下がり

  • ホワイトニング後の一時的な刺激

  • 酸性の飲食物(炭酸飲料・レモンなど)の頻繁な摂取


このような要因によって、歯の表面を覆うエナメル質が傷ついたり、内側の象牙質が露出することで、刺激が神経に伝わりやすくなるのです。

 

正しいケアで症状を和らげましょう

知覚過敏は、日常のケアで軽減できる場合が多い症状です。以下のポイントを意識してみましょう。

  • やさしく磨く

力を入れすぎて歯や歯ぐきを傷つけないよう、小刻みにやさしくブラッシングしましょう。ゴシゴシ磨きはエナメル質を削ってしまう恐れがあります。

 

  • やわらかめの歯ブラシを使用

毛先の硬いブラシは、歯の表面や歯ぐきを傷つけやすくなります。柔らかめのブラシを選ぶことで、歯や歯ぐきをやさしく守ることができます。

 

  • 知覚過敏専用の歯みがき粉を使う

硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなどの成分が含まれた歯みがき粉は、刺激の伝達を抑える作用があり、しみる症状を和らげてくれます。

 

  • 酸の多い飲食後はすぐに歯を磨かず、うがいをしてから時間を置く

    酸性の飲食物をとった直後は、歯の表面が一時的にやわらかくなっています。この状態で歯を磨くと削れやすくなるため、まずはうがいをして、30分ほどしてから歯磨きを行いましょう。

 

「少ししみる」は放置せずに、早めの対処を

「ちょっとしみるだけだから…」と見過ごしがちな知覚過敏ですが、正しく対処することで改善することができます。
当院でも、症状やお口の状態に合わせたケア方法をご提案しておりますので、気になる症状のある方はお気軽にご相談ください。

 

木更津市清見台の歯科医院・清見台いしい歯科では、知覚過敏の症状にも丁寧に対応し、原因に合わせたケアをご提案しています。気になることがあればご相談ください。
しみる原因を見つけて、適切にケアしましょう

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